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小さなボックス型カラオケ「COCOKARA」。ショッピングついでに一曲
2019年9月5日 15:46
第一興商は、少人数でカラオケを楽しめるボックス型のカラオケシステム「COCOKARA」を10月1日より発売する。アミューズメント施設やショッピングセンターでの導入を目指す。
通信カラオケシステムを搭載した小型のボックス。アミューズメント施設などの遊休スペースに設置し、施設利用者が空き時間でカラオケを楽しめるという。
COCOCARA Type-AとType-Bの2種類のボックスデザインを用意。外形寸法は共通で1,500×1,500×2,100mm(幅×奥行き×高さ)。重量はType-Aが約400kg、Type-Bが約250kg。
カラオケシステムは、通信カラオケDAMを搭載。本人映像をはじめとする高精細な映像とカラオケを楽しめるという。いすやマイク、ヘッドフォンを備え付けており、「ヘッドフォンを着用しての歌唱は、カラオケルームとはひと味違う音響空間が体感できる」とする。
アミューズメント施設、ショッピングセンターなどの施設運営者は、施設内の遊休スペースを有効活用することで、新たなサービスを提供できる。また、施設利用者は待ち時間や空き時間にカラオケが利用できるため、「運営者と利用者の双方にとって有益な新しいカラオケのスタイル」としている。