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傘シェアの「アイカサ」、小田急と連携。新宿駅周辺にスポット設置

傘のシェアリングサービス「アイカサ」、小田急電鉄、小田急不動産は、新宿駅周辺にアイカサを導入し、沿線への展開に向けた試験運用を8月14日より開始する。

アイカサは、2018年12月にサービスを開始した傘のシェアリングサービス。料金は1日70円で、1カ月の最大料金は420円。LINE内のミニアプリから、アイカサを友だちに追加すると利用できる。

日本国内においても特に電車の利用者数が多い新宿で、「傘は、買わなくてもシェアで使える」という環境を創るとしている。雨が降ると駅に散見される「傘のゴミ」を減らし、環境負荷の低減を目指す。

試験運用エリアは、小田急線新宿駅や駅周辺の小田急グループが運営する商業施設。試験運用の利用状況等を検証し、小田急線沿線の運用拡大を図る。

設置場所と利用可能時間

小田急線新宿駅 西口地上改札外(5:00~25:00)
小田急線新宿駅 西口地下改札外(5:00~25:00)
小田急線新宿駅 南口改札外(5:00~25:00)
新宿ミロード 2階エントランス(11:00~21:00)
Flags 2階エントランス(11:00~22:00)
小田急第一生命ビル 1階エントランス(7:00~23:00)
小田急サザンタワー 2階エントランス(0:00~24:00)
小田急不動産 新宿店(10:00~18:30)
INBOUND LEAGUE 1階入口(平日 10:00~19:00、土曜 11:00~17:00)
新宿喜楓ビル 1階エントランス(6:00~23:30)