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都庁の展望室双眼鏡で、明治時代と未来の東京の風景をVR体験

東京都は、明治時代の東京の風景と、未来の東京をイメージした映像などをVR体験できる双眼鏡「Tokyo Future Travel Scope」を、東京都庁南展望室に、8月7日から設置する。

東京都は、2018年7月に、江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目を記念した「Old meets New 東京150年」事業の1つとして、期間限定で明治時代の東京の風景をVR体験できる双眼鏡を都庁舎内に設置。好評を得られたという。

Tokyo Future Travel Scopeでは、明治時代の東京の風景に加え、「東京の未来」を感じられる映像をVR体験でき、左右に動かすことにより、過去と未来を行き来できるとしている。

場所は都庁第一本庁舎南塔45階の東京都庁南展望室。利用時間は9時30分から23時(入室締切は22時30分)まで。現在の東京の風景を楽しむ双眼鏡としても利用可能。7歳未満は利用不可。