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虎ノ門駅前再開発、施設名称は「東京虎ノ門グローバルスクエア」
2019年5月15日 15:43
虎ノ門駅前の再開発において進められている施設建築物の名称が「東京虎ノ門グローバルスクエア」に決定した。竣工予定は2020年6月末日。
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業(国家戦略都市計画建築物等整備事業)」として、虎ノ門駅前地区市街地再開発組合が進めている再開発。施行区域は東京都港区虎ノ門一丁目地内。日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ駅」直結の「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」とは別の事業。
銀座線虎ノ門駅へ直結(プラットホームの拡幅および地下・地上駅前広場の整備)するほか、地下歩行者通路と接続。虎ノ門エリアにおける「更なる国際ビジネス拠点としての機能強化の実現」を目指す。
東京虎ノ門グローバルスクエアの名称には、国際都市東京・虎ノ門において、“人々が集まり、交流し、グローバルに発展・成長を遂げる拠点にしたい”という想いが込められているという。
施設の主要用途は事務所、店舗、駐車場等。地上24階・地下3階で、高さ約120m。敷地面積は約2,782m2。
なおこの事業は、 地権者として森村不動産、 不二屋ビルデング、 日本土地建物、 住友不動産、 野村不動産の5社、 参加組合員として野村不動産、 東京地下鉄(東京メトロ)の2社が参画している。