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「ドコモ絵文字」がLINE上に復活。ガラケー世代必見?
2019年4月16日 12:24
LINEは、「LINE絵文字」で全242種類の懐かしい絵文字が楽しめる「ドコモ絵文字」を16日より販売する。価格は240円(税込)、または100コイン。
1999年、NTTドコモのiモードコンテンツとともに開発された絵文字は、携帯電話のメールの中でテキストメッセージのだけのやりとりから、 感情のこもったメッセージが楽しめるサービスとしてスタートした。この絵文字をLINEのトークに使えるLINE絵文字上で展開するのが「ドコモ絵文字」。LINEでは「30代40代のガラケー世代必見」としている。
ドコモの絵文字は698種類だったが、そのうち242種類を厳選し、LINEのトーク上で再現。ガラケー世代には懐かしい、「わーい(嬉しい顔)」や「グッド」、「猫」など用意している。
LINEは、'11年10月から117種類の絵文字を展開しているほか、2018年4月から人気キャラクターが絵文字になった「LINE絵文字」を開始。'18年11月には、オリジナルのLINE絵文字が作れる、「LINEクリエイターズ絵文字」も登場し、現在1,000種類以上のLINE絵文字を展開している。
なお、NTTドコモは、iモードの新規受付を2019年9月30日で終了する。