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タイトー、アミューズメント施設のゲーム機で6種類のQRコード決済

タイトーは業務用ゲーム機に取り付ける、LINE PayやPayPay、Alipayなどのスマホ(コード)マルチペイメント決済システムの導入実験に参画する。加賀電子、ネットスターズ、および日本アミューズメント産業協会と連携して開発。実施期間は2月下旬頃で終了日は未定。

導入を予定するスマホマルチペイメント決済端末

対応予定の決済サービスは、「LINE Pay」、「d払い」、「Pay Pay」、「R Pay」、「Alipay」、「WeChat Pay」。

タイトーは、2015年より「タイトーステーション」においてマルチ電子マネー決済端末を各種ゲーム機に設置し、14,000台以上の端末を運用してきた。これからは、現在多く来店しており、今後も東京オリンピックや大阪万博などで増加すると想定される訪日外国人への対応のため、新たな決済手段を充実させていく必要があると考え、キャッシュレス決済であるスマホマルチペイメント決済システムの検証を実施するという。

マルチペイメント決済システムの構成

今後タイトーは、アミューズメント施設において、今回の検証結果をもとに各社と連携し、国内外のスマホ決済サービスなどのキャッシュレスサービスに順次対応する予定。