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新サッポロ黒ラベルは、泡が変わる。味は変わらず

サッポロビールは、「サッポロ生ビール黒ラベル」の中味及びパッケージをリニューアルし、1月下旬製造分から順次切り替える。

サッポロビールは、生ビールの重要な要素である「泡」品質向上への取り組みを続け、ビールの「泡の色」を測定する方法を開発。「鮮度が良いビールの泡はより白く美しい」ことを解明したとしている。その測定技術を活用することで、味は変えずに、より「白く美しい泡」を実現した述べている。

デザインは、よりシンプルにブランドロゴを際立たせたという。

サッポロ生ビール黒ラベルは、1977年に「サッポロびん生」の名で誕生し、本年発売42年を迎えるサッポロビールのロングセラー商品。特徴は、「麦のうまみと爽やかな後味。味や香りを新鮮に保つクリーミーな泡。何杯飲んでも飲み飽きないバランス」としている。

パッケージ展開は、135ml缶、250ml缶、350ml缶、500ml缶、小びん、中びん、大びん、10L樽、20L樽。

サッポロビールは、このリニューアルを通じて黒ラベルブランド全体の強化を図り、ビールカテゴリー全体の売上拡大を目指す。2019年の販売計画は1,760万ケース(大びん633ml×20本換算)。