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大正時代の姿に蘇る門司港駅。JR九州が記念SUGOCA
2019年1月9日 17:26
JR九州は、3月10日に門司港駅がグランドオープンすることを記念し、3,000セット限定で「門司港駅記念SUGOCAセット」を発売する。完全予約制で、門司港駅のグランドオープン当日に引き換えまたは郵送にて発送する。応募が多数の場合は抽選となり、当選者にのみ当選メールにて通知される。
発売額は、台紙、ポストカード5枚(5種類)付きで1セット3,000円。デポジット500円が含まれており、SUGOCAチャージ額は1,500円。グランドオープン当日に引き換えを希望する場合、特典としてポストカードをさらに2枚(2種類)プレゼント。郵送を希望する場合、門司港駅記念SUGOCAセット代と別に簡易書留代450円がかかる。
購入には、JR九州Web会員サービスへの会員登録が必要。専用の銀行口座への事前入金による、完全予約制。1月10日から1月24日まで専用ホームページから申し込み可能。申し込みは、郵送の場合1人5セットまで、引き換えの場合1人2セットまで。
門司港駅は、大正3年(1914年)に創建され、昭和63年(1988年)に鉄道駅として日本で初めて重要文化財に指定されている。約6年間の保存修理工事を経て、3月10日のグランドオープンで、大正時代の姿に復元される。