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三井住友カード、Visa加盟店で使える法人向け「ビジネスプリペイド」発行。日本初

三井住友カードは、日本で初めてVisa加盟店で使える法人向けプリペイドカード「ビジネスプリペイド」を発行、5日より会員募集を開始した。申込み対象は法人のみで、年会費は無料。

「ビジネスプリペイド」は、管理者があらかじめカードにチャージし、その範囲内で利用できるプリペイドカード。カード利用をメールで知らせる機能や、不正利用を未然に防ぐ利用ロック機能などを備えている。

利用可能店舗は日本国内外のVisa加盟店。有効期限は発行から5年間。チャージは専用WebサイトでVisaまたはMastercardのクレジットカード、インターネットバンキングで可能。残高上限額は100万円。発行手数料は1枚につき200円(税込)で、発送手数料は1つの届け先に500枚までで、850円(税込)。

三井住友カードは、法人向けクレジットカードとして、大企業向けの「三井住友コーポレートカード」、中小企業向けの「三井住友ビジネスカード」、法人代表者、個人事業者向けの「三井住友ビジネスカード for Owners」などの従来のラインナップに加える形で「ビジネスプリペイド」を発行する。