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マザーズ・ナスダックJ市況(11月9日)

  <マザーズ>
  全般小動きに終始した。取引時間中に業績の上方修正を発表したインテックCOM(9443)が6日ぶりに反発、今12月期経常利益を3.1億円から4.1億円に増額、素直に好感された格好。これまで上昇ピッチが急だったぷらっとホーム(6836)が6日ぶり、ネット総研(4741)が4日ぶりにそれぞれ反落

  <ナスダックジャパン>
  まぐクリック(4784)が4日連続のストップ高、急落のきっかけとなった下方修正前の水準にまで回復している。ディジット(4786)もストップ高で6日続伸、来期以降の業績急拡大期待が高まっている。昨日決算発表を行ったガーラ(4777)、イメージワン(2667)は明暗を分けた。中間黒字決算のガーラが買われ、赤字のイメージワンが軟調。一方、ここまで5日連続ストップ高のデジアド(4772)は7日ぶりの反落、足元の安値から株価が2倍となったことで警戒感が高まった。日本LCA(4798)も上場7日目にして初の反落。

  株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己


2000/11/09 17:06
3/30(金)
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