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東芝、ポータル構築など機能追加~ネットビジネス向け |
東芝(6502)はインターネットのソリューション事業者向けに展開している「ネットビジネスプラットフォーム」に、オラクルとの協力に基づくポータルサイト構築など3点の新機能を追加して販売開始した。ポータルサイト構築向けの機能は、同社の自然言語検索処理ソフトとオラクルのポータル構築ミドルウェアである「Oracle Portal」を組み合わせた。幅広い分野の情報に自然言語でアクセスするポータルを、短期に構築できるとしている。 このほか、携帯電話などモバイル端末によるインターネット向けの高機能サービスや、ASPでのアプリケーションの管理を容易にする機能を追加する。このふたつは、東芝が独自開発したミドルウェア群「FlyingServ」とオラクルのアプリケーションなどを組み合わせている。 東芝は、インターネット分野のソフトとハードを最適に組み合わせた共通基盤(プラットフォーム)をサービスとともに提供する「ネットビジネスプラットフォーム」事業を今年4月に立ち上げた。今回の機能追加などにより、2002年度にこの事業全体の売上高を1,000億円にする計画という。 ■URL・ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2000_11/pr_j0702.htm ・東芝、プラットフォーム事業にLinux追加 http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/10/26/doc821.htm
(池原照雄)
2000/11/08
10:30
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