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米アイ・エスクロウが日本上陸~トランスコスモスなどと合弁法人 |
トランス・コスモス(9715)、米アイ・エスクロウ社、住友銀行(8318)の3社は共同で合弁企業「アイ・エスクロウ・ジャパン」を設立し、今月1日から本格的なエスクロウサービスを開始したと発表した。ネットオークションなどで売買取引の代行を行うもので、アイ・エスクロウは米国で80%以上のシェアを持つといわれる。国内でも楽天やイーベイジャパンなどの大手オークションサイトで採用が決まった。 エスクロウサービスは、ネットオークションの売り手と買い手の間に立って、商品の受領や決済などを安全に行うための代理サービス。個人同士のオークションに多いお金が支払われない、商品が届かないなどといったトラブルを解決するために、米国では昨年から米アイ・エスクロウ社がサービスを開始した。 アイ・エスクロウ・ジャパンは、資本金2億6,000万円のうち米ア社が50%を出資。トランス・コスモス15%、住友銀行5%などが出資している。また、トランス・コスモスは同社のシステム構築を行うとともに、サポートも展開する。 今後は、@niftyのネット商店街でもサービスの提供が予定されている、という。 ■URL・アイ・エスクロウ・ジャパン http://www.i-escrow.co.jp/ ・米アイ・エスクロウ http://www.iescrow.com/ ・トランス・コスモス http://trans-cosmos.co.jp/
(市川徹)
2000/11/06
16:24
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3/30(金) |
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