バーチャルマネーを使ってタレントやスポーツ選手らを株のように架空の銘柄として売買して収益を競う、仮想取引ゲームを展開するウェブスダックが、6日から正式にサービスを開始した。8月28日からテストオープンしてきたが、これまでに1日平均15万ページビューを超えているという。

　 ゲームに参加するにはまず無料登録する。そうすると、一定のバーチャルマネーが支給され、投資銘柄の人物がその分野で活躍して好成績をあげると商品がもらえる仕組み。現在1次シーズンがスタートしており、提供する商品の総額は500万円。

　 仮想売買だけでなく、掲示板や会員同士でチャットやメッセージ送信が行える専用メッセンジャーソフト「WEBSDAQメッセンジャー」も利用できる。同サービスは、最初に韓国で今年4月からサービスが始まっており、現在の会員数は30万人、月間では6,000万ページビューとなっているという。