|
トップページに戻る | ||||
マルチレベル記録技術で提携~TDK、三菱化学など日米4社 |
TDK(6762)、米カリメトリクス社、三菱化学(4010)、シナノケンシの4社はカリメトリクスが開発したマルチレベル記録技術を使っての商品化などで提携した。今後4社は、共同で記録機、メディアの開発を進め、今月中旬、米国ラスベガスで開催されるコムデクスショーでデモンストレーションを行う。 同技術を応用して新しく開発するのはCD-R/RWドライブへの搭載。CD-Rは通常だと容量700MBが上限だが、マルチレベルによって容量とデータ転送速度が3倍になる。また、同技術は専用の集積回路として供給するため、この技術を盛り込んだレコーダー生産でのコストアップは、比較的小さいものとみている。 TDKと三菱化学が記録メディア、シナノケンシがハードウェアをそれぞれ開発。DVDなどへの適用も研究していく。 ■URL・ニュースリリース http://www.tdk.co.jp/tjaah01/aah20200.htm
(市川徹)
2000/11/02
14:34
|
3/30(金) |
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 | Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved. |
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。 当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。 |