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CSK、全国の37労金に共同システム導入へ |
CSK(9737)は、全国労働金庫協会からASP方式による新収益・リスク管理システムを受注した。全国37カ所の労働金庫を結び、各金庫ごとのデータを同金庫連合総合事務センターで一括処理。これをもとに経営指標などを割り出す。2001年4月からの稼動を目指す。 システムは、ソフトウェア開発のデータ・フォアビジョン(DFV)が開発したパッケージソフト“BankMaster”をベースにして労働金庫向けにカスタマイズし、さらにASP方式を採用することで、各店が個別に導入するのに比べ大幅なコストダウンが図れる、という。 CSKとDFVではすでに近畿、東海、中央の各労金にシステムを導入しており、今回の全国導入に結び付けた。また、収益やリスク管理だけでなくスモールビジネス向け自動審査システムや、個人向け与信判断支援システムなどのパッケージメニュー強化を進め、ASPを核にするトータルソリューションビジネスの確立を急ぐ。 ■URL・CSK http://www.csk.co.jp/
(市川徹)
2000/11/01
11:01
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3/30(金) |
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