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通期で初の売上高2兆円超えに~シャープの9月中間決算 |
シャープ(6753)は31日、2001年3月期9月末中間決算を発表した。それによると3月通期連結は売上高が前期比10%増の2兆400億円に乗り、同社初の2兆円の大台を突破する見通しとなった。経常利益800億円(前期比36.2%増)、純利益380億円(同35.1%増)といずれも絶好調の業績となった。 中間期連結業績は、売上高9852億円(前年同期比6.9%増)、経常利益520億円(同65.4%増)、中間期利益394億円(同64.4%増)。 液晶カラーテレビやDVDプレイヤーなどのAV機器部門が国内市場は好調だったものの、円高やカラーテレビ、VTRなど既存AV機器が低迷で1,896億円(同9.3%減)に。同じく冷蔵庫などの家電を含めた電化機器部門も1,262億円(同10.5%減)にとどまった。 一方で、通信・情報機器部門は3,075億円(同9.7%増)と好調。さらにメモリーやTFT液晶などの電子部品部門は3,650億円(同24.0%増)で、業績をリードするかたちとなった。 ■URL・シャープ http://www.sharp.co.jp/
(市川徹)
2000/10/31
16:41
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3/30(金) |
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