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独BSHと提携でアジア市場戦略加速~日立 |
日立製作所(6501)は、欧州の家電トップメーカーである独BSHボッシュアンドシーメンス家電社と広範囲にわたる提携を結ぶことで合意した。合弁出資による新会社をタイに設立するほか、洗濯機などいわゆる“白物家電”でアジアにおける戦略を進める。 タイの新会社は「BHSTウォッシングアプライアンス社」で、資本金2億2,000万バーツ(日本円で約5億3,000万円)のうち日立側が40%、残りの60%はBSHが出資。2001年4月に設立し、2002年1月から操業をスタートさせる計画だ。 今後は両社がもっている製造拠点を使い、エアコン事業などでも協業化や相互供給などをアジア地域で行うなどで提携範囲を拡大していく。 BSHは米国を含む世界37カ所に家電の製造拠点を持つ大手。特にドラム式洗濯機では欧州でトップのシェアを占める。 ■URL・ニュースリリース http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/0010/1030/index.html
(市川徹)
2000/10/31
09:57
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3/30(金) |
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