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東芝、プラットフォーム事業にLinux追加

  東芝(6502)は、11月中旬から「Linux OS」によるシステム事業を本格展開する。同社のハード、ソフトおよびサポートサービスを一体化したプラットフォーム事業にLinuxを追加するもので、ハードはIAサーバーの「MAGNIA」シリーズと、ディスクアレイ装置の「ArrayFort」シリーズが対象。

  一方、ソフトは高いシェアをもつ東芝のクラスタソフトと、オラクルのリレーショナルDB管理システムである「Oracle8i」から適用し、順次対象を拡充する。また、同社の「プラットフォームテクノロジーセンター」内にLinuxサポートオフィスを設置、障害対応や技術情報の提供、ハードウェアの動作検証などに関するサービスを行う。東芝は、Linux事業の展開に当たって、ターボリナックスジャパン、レッドハット、日本オラクル(4716)の各社との連携を強めていく。

■URL
・ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2000_10/pr_j2502.htm

(沖野宗一)
2000/10/26 11:54
3/30(金)
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