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ソニー、米キャンディセントとの提携を継続~実用化開発スタートへ |
ソニー(6758)と米キャンディセントテクノロジーコーポレーションは、1998年に結んだ高圧型フィールドエミッションディスプレイ(FED)の共同開発に関する提携を2001年末まで延長する、と発表した。同時にキャンディセントのもつ高圧型FED技術のライセンス契約をソニーは締結し開発製造権も取得した。提携を継続することで実用化に向けた開発がスタートすることになる。 両社は今年5月、研究成果として13.2型のカラーFEDパネルを発表。半導体製造の技術を使って1蛍光画素あたり数千の電界放出素子(超小型電子銃)を配列し、電界放出素子から出る電子で各蛍光画素を光らせて画像を表示するディスプレイがFEDで、ブラウン管並みの明るさと広視野角を持ちながら、偏向部が無いので液晶方式並みの薄型軽量化を実現する、という。 ■URL・ニュースリリース http://www.world.sony.com/JP/News/Press/200010/00-1024/
(市川徹)
2000/10/25
11:42
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3/30(金) |
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