FINANCE Watch
トップページに戻る  
記事検索
デジタルコンテンツで新会社~小学館、富士通、CAC

  小学館、富士通(6702)、シーエーシー(4725、CAC)の3社は23日、デジタルコンテンツサービスの新会社「ネットアドバンス」を設立し、11月から営業を開始すると発表した。小学館のコンテンツを富士通とCACがデジタル化して配信するなどのビジネスを展開する。2003年度には年間売上高20億円を目指す。

  新会社は、百科事典や辞書などで豊富なコンテンツを持っている小学館と@niftyなどのコンテンツとシステムソリューションの富士通、システム構築のCACがノウハウを組み合わせてデジタルコンテンツの事業を行う。

  また3社のコンテンツに限らず、他社のさまざまなコンテンツをデジタル化する事業やコンサルティングサービスなども展開。インターネットをフルに生かした新ビジネスを拡大していく考えだ。

  資本金は4億9,000万円。出資比率は小学館50%、富士通30%、CAC20%で、社長には小学館社長の相賀昌宏氏が就任した。東京都新宿区新小川町4の23に本社を置き、当初の従業員は10人。

■URL
・ニュースリリース
http://www.fujitsu.co.jp/jp/news/2000/10/23.html

(市川徹)
2000/10/23 17:06
3/30(金)
[特集] ご愛読に感謝~「FINANCE Watch」高アクセス記事集
[HOT] 契約流出招いた同業他社の誹謗中傷~東京生命破綻の内幕
[産業] NEC、グループのSCMを高度化~専門子会社設立
[ネット] セブン-イレブンがアリバのシステムを導入~グループのコスト削減狙う
[データ] 2000年の国内PCベースWS出荷が10万台突破~IDCジャパン調べ
[産業] コンテンツファンドをトータルプロデュース~C&RとJDC
[ネット] 地域密着ポータル「関西どっとコム」を設立~関西電力、博報堂など
[寄稿] 『瓦版一気読み』の連載を終えて
[連載] コラム 瓦版一気読み~最後の日「別れつらい」・・・
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。
当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。