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住商情報、ICカード利用のセキュリティー~ネット・タイムと共同開発 |
住商情報システム(SCS、9719)は、ソフトウェア開発のネット・タイムと提携してセキュリティーソリューションソフト「ERPGate」を開発した。今月25日から出荷する。ERP(統合業務パッケージ)システムを含む情報システムにおけるセキュリティーを、ICカードを応用して保護する。初年度60セット、3億円の売り上げを狙う。 同システムは、ネット・タイムのセキュリティーソフト「アルカクラヴィス」をベースに開発された。ICカードの抜き差しを監視し、ICカードが抜かれると自動的に当該セッションを切断。ICカードに登録・認証された個人情報やパスワード管理機能によって、サーバーへのアクセス権限の有無を識別、制御するため「なりすまし」による情報漏えいなどを防ぐ。 認証媒体として携帯性に優れたICカードを採用しているため、社員証や入退館カードなどとの一体化が簡単なほか、LANやWANでもレベルの高い安全なネットワーク環境が構築できる。 ■URL・住商情報システム http://www.scs.co.jp/
(市川徹)
2000/10/20
14:49
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3/30(金) |
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