FINANCE Watch
トップページに戻る  
記事検索
富士通と京都ソフト~フラッシュメモリー専用ソフトを新開発

  富士通(6702)と京都ソフトウェアリサーチ(KSR)は18日、フラッシュメモリー専用ミドルウェアパッケージ「フーガ-Fライセンス」を共同開発し、11月1日に発売すると発表した。富士通のNOR型フラッシュメモリー専用のミドルウェアに、パーフォマンスシートや1年間のサポート契約をパッケージ化。設計期間の大幅な短縮や低コスト化が可能になる。

  フーガは、フラッシュメモリーを組み込む機器に必要なミドルウェアで、フーガを使えばシステム設計者は専用のミドルウェアを新規に開発することなく信頼性の高いフラッシュメモリー搭載の製品を、短期間で設計できるようにする。

  今後は各種のCPUに対応したフラッシュメモリー評価用汎用拡張ボードなども開発する予定で各種のソフトウェアも含めてソリューション事業として発展させていく。

  フーガ-Fライセンスの価格はプロダクト限定、組み込み数量無制限で360万円から。

■URL
・ニュースリリース
http://www.fujitsu.co.jp/jp/news/2000/10/18.html
・京都ソフトウェアリサーチ
http://www.kyoto-sr.co.jp/

(市川徹)
2000/10/18 14:26
3/30(金)
[特集] ご愛読に感謝~「FINANCE Watch」高アクセス記事集
[HOT] 契約流出招いた同業他社の誹謗中傷~東京生命破綻の内幕
[産業] NEC、グループのSCMを高度化~専門子会社設立
[ネット] セブン-イレブンがアリバのシステムを導入~グループのコスト削減狙う
[データ] 2000年の国内PCベースWS出荷が10万台突破~IDCジャパン調べ
[産業] コンテンツファンドをトータルプロデュース~C&RとJDC
[ネット] 地域密着ポータル「関西どっとコム」を設立~関西電力、博報堂など
[寄稿] 『瓦版一気読み』の連載を終えて
[連載] コラム 瓦版一気読み~最後の日「別れつらい」・・・
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。
当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。