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米IBM、第3四半期の純益は19億ドルと好調

  米IBMは17日(現地時間)、2000年第3四半期(7―9月)決算を発表した。Y2K対策需要の反動があった上半期(1―6月)の低迷から脱し、売上高は前年同期比3.0%増の217億8,100万ドル、純利益は同11.4%増の19億6,300万ドルとなった。

  発表文のなかでルイス・ガートナー会長は「サーバーやノートパソコンなどを中心にPC事業が力強く反転してきた。また、アジア地域も強固な成長を持続している」と述べている。第3四半期のアジア太平洋地域での売上高は、同18%増の43億ドルとなり、米州(97億ドル、同1%増)の伸びを大きく上っている。

■URL
・ニュースリリース
http://www.investor.ibm.com/investor/3q00/3q00earnings.phtml

(沖野宗一)
2000/10/18 11:14
3/30(金)
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