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マザーズ・ナスダックJ 市況(10月16日)

  <マザーズ>
  米国株式市場の急反発を受けて、総じてリバウンドを試す動きになった。まんだらけ(2652)、サイバーE(4751)は16営業日ぶり、インテックCOM(9443)は12営業日ぶり、マネックス(8626)は10営業日振りにそれぞれ反発となっている。リキッド(4740)が唯一下げる。

  <ナスダックジャパン>
  上場後連日のストップ安となっていたトーシン(9444)が一転ストップ高と初の切り返し、ソーテック(6829)、野田スクリーン(6790)なども、米国ハイテク株高を映して反発に転じた。ベクター(2656)、サイバーCOM(4788)なども目立つ上げ。反面、DTI(4791)は大幅続落で連日の安値更新。なお、本日から値幅制限が広がったイー・トレード(8627)は一時ストップ高寸前まで買われたがその後は伸び悩んだ。

  株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己


2000/10/16 16:42
3/30(金)
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