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eワラントの対象銘柄・指標を大幅追加~GS証券 |
ゴールドマン・サックス(GS)証券は、オンライン証券向け専門に取引サービスを提供しているカバードワラント「通称・eワラント」の対象銘柄を16日以降、順次128銘柄195種類追加し、合計239銘柄394種類にする。顧客の要望の高い銘柄や流動性の高い銘柄を中心に加えたほか、海外の株価指標なども対象にした。 新規追加のなかで、個別株式を対象としたものは10月16日から、日経225対象は17日から、TOPIX業種別指数と海外指数は11月から取引を開始する。取り扱い証券会社は、DLJdirect SFG証券。近日中に日興ビーンズ証券、日本オンライン証券でも扱いを開始する。 「eワラント」は、GS証券のグループ会社であるGSインターナショナルがカバードワラントの電子マーケットメイク(値付け業務)を行う。カバードワラントは、欧州で盛んに取引されており、従来のワラント(新株引受権)が企業の資金調達のために発行されるのに対し、カバードワラントは金融機関が株式や指標などを一定の期日に一定の価格で売買する権利を証券化したもの。商品的にはオプション取引だが、権利ではなく有価証券を売買する。 特徴としては、(1)値嵩株を5~10万円程度と相対的に少額で投資できる(2)直接個別銘柄に投資するときに比べてハイリスク・ハイリターン(3)損失は投資元本に限定される(4)市場価格を参照しリアルタイムの価格で取引できる―などが挙げられる。 ■URL・eワラント http://www.ewarrant.co.jp/
(別井貴志)
2000/10/16
10:25
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