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マザーズ・ナスダックJ 市況(10月13日)

  <マザーズ>
  バリュークリック(4759)、サイバーE(4751)が軟調、米ヤフーの株価下落によって、ネット広告市場の成長鈍化が引続き懸念される展開になっている。クレイフィッシュ(4747)も下げ止まらずストップ安、米国での集団訴訟問題などで見切り売り圧力が一段と増しており、すでに高値からの下落率は98%にまで達している。マネックス(8626)も下げ止まらず9日続落、日本CG(4787)も下げた。

  <ナスダックジャパン>
  イー・トレード(8627)が連日のストップ高、後場は買い気配のまま商いが成立せず。大引けでは差引141株の買い物を残している。サイバーCOM(4788)も引け際切り返した。ただ、他は総じて軟調、モーニングスター(4765)が9/28以来の上場来安値を更新、トーシン(9444)が連日のストップ安、野田スクリーン(6790)も米国ナスダックの連日の急落を嫌気して一時ストップ安まで。

  株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己


2000/10/13 17:10
3/30(金)
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