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三井情報と協和発酵がゲノムで新会社 |
三井情報開発と協和発酵(4151)は6日、両社折半出資による研究開発型ベンチャー企業「ザナジェン」を設立した。三井の情報科学技術と協和のゲノム情報を統合してゲノム情報解析による新技術開発を進める。5年後には売上高10億円を目指す。 ザナジェンは(1)環境エネルギー分野(2)化学医薬関連分野(3)食品分野(4)バイオセンサー、研究用試薬―の研究開発を中心に、有用微生物のゲノム情報の解明とゲノムデータベースの提供やゲノム情報解析システムの開発、および同解析サービスの提供をメインにビジネスを開拓する。 資本金は1億円で、社長には協和発酵研究本部長の安戸饒氏が就任した。両社から役員を2人ずつ置き、神奈川県川崎市の「かながわサイエンスパーク」内に本社を置いた。 ■URL・三井情報開発 http://www.mki.co.jp/ ・協和発酵 http://www.kyowa.co.jp/text/ind2.htm
(市川徹)
2000/10/06
17:55
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3/30(金) |
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