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70%がネットバンキングを利用したい~情報通信総研のアンケート |
インターネットバンキングの利用経験者は12.8%だが、70%強が「使いたい」―。情報通信総合研究所が5日まとめた調査によるもので、インターネットバンキングへの強いニーズが数字の上から裏付ける結果となった。 調査はウェブ上でのアンケート形式で、有効回答者数は3,641人。すでに利用している人のうち、97.4%は「残高照会」で、「振込」と「取引明細照会」も70%を超えている。また93.6%が自宅からアクセスしている。 今後使ってみたいと答えた人からの回答でも「残高照会」と「振込」へのニーズは高く、どちらもおよそ7割を占めている。逆にインターネットバンキングを全く考えていないと答えた人は、その理由として「セキュリティが心配」56.3%、「実店舗のある銀行で充分」36.7%、「操作性が分からない」23.8%と並んでいる。やはりネットワークへの信頼性がここではネックとなっているようだ。 ■URL・情報通信総合研究所 http://www.icr.co.jp/index_j.html
(市川徹)
2000/10/05
18:57
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3/30(金) |
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