FINANCE Watch
トップページに戻る  
記事検索
マザーズ・ナスダックJ 市況(10月5日)

  <マザーズ>
  クレイフィッシュ(4747)が9月25日以来始めて寄りつきストップ安となった。米国で株主の集団訴訟を起こされていることが引続き嫌気されている。ここまで売り気配のまま推移していたことから、こうした嫌気売りを吸収しきるには時間を要しそうとの見方が強い。日本CG(4787)が大幅続落、サイボウズ(4776)も下げる。反面、オンザエッヂ(4753)が5日ぶりに反発した。

  <ナスダックジャパン>
  好業績観測が伝えられたクリーク&リバー(4763)が急騰。今期経常利益は従来予想を上回る2.2億円になる見通しと報じられ、業績動向に対する安心感が強まった。ソーテック(6829)も急反発、ケンウッドと共同開発したAVパソコンを来月から出荷するとの報道が材料視された。昨日ストップ高と賑わったネクストコム(2665)は本日乱高下、はやばやと強弱感の対立する動きになっている。ディジット(4786)、サイバーCOM(4788)は続落、イー・トレード(8627)は下げ止まらず一段安の展開。

  株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己


2000/10/05 16:59
3/30(金)
[特集] ご愛読に感謝~「FINANCE Watch」高アクセス記事集
[HOT] 契約流出招いた同業他社の誹謗中傷~東京生命破綻の内幕
[産業] NEC、グループのSCMを高度化~専門子会社設立
[ネット] セブン-イレブンがアリバのシステムを導入~グループのコスト削減狙う
[データ] 2000年の国内PCベースWS出荷が10万台突破~IDCジャパン調べ
[産業] コンテンツファンドをトータルプロデュース~C&RとJDC
[ネット] 地域密着ポータル「関西どっとコム」を設立~関西電力、博報堂など
[寄稿] 『瓦版一気読み』の連載を終えて
[連載] コラム 瓦版一気読み~最後の日「別れつらい」・・・
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。
当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。