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マザーズ・ナスダックJ 市況(10月4日)

  <マザーズ>
  日本CG(4787)が4日ぶりに大幅反落、さすがに高値警戒感が高まっており、伸び悩んだ瞬間に利食い売りが集まる展開となった。他も総じて軟調、サイバーE(4751)、オンザエッヂ(4753)の下げがきつく、クレイフィッシュ(4747)もストップ安売り気配で取引を終了している。

  <ナスダックジャパン>
  ディジット(4786)、サイバーCOM(4788)など、ここまで同市場を引っ張ってきた両銘柄の動きが沈静化、変わってネクストコム(2665)が後場から大商いをこなしストップ高、一気に上場来高値を更新した。今後同市場の中心銘柄へとの期待感も高まった。また、野田スクリーン(6790)も続伸、反発の動きを継続させている。昨日下げ渋りの動きをみせたゼロ(4697)も13日ぶりの大幅反発。エックスネット(4762)が利食い売りに押されて8日ぶりに反落、、イー・トレード(8627)は下げ止まらない。

  株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己


2000/10/04 17:08
3/30(金)
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