＜マザーズ＞
　 日本CG（4787）が3日続伸、ただ、買い一巡後は伸び悩みさすがに買い疲れ感も感じられ始めている。本日から値幅制限も広まりリスクも高まる状況になっているようだ。ネット総研（4741）が分割権利落ち後の高値を更新、スカイマーク（9204）もしっかり。反面、まんだらけ（2652）、サイバーE（4751）が連日の安値更新。他は総じて小動きだが、CCC（4756）は出来高漸増。

　 ＜ナスダックジャパン＞
　 ディジット（4786）が大幅反落、サイバーCOM（4788）が前日比変わらずで引けるなど、ここまで同市場を引っ張ってきた両銘柄が伸び悩む展開になってきた。逆に、野田スクリーン（6790）が急反発、昨日の安値を下回らず切り返して底値到達感が広まった。また、ゼロ（4697）も12日続落となったが、安値からは下げ渋り明日以降のリバウンドが期待される展開になってきた。エックスネット（4762）、ネクストコム（2665）の上げが目立ち、ドリームトレイン（4791）、イー・トレード（8627）が下げた。

　 株式会社フィスコ　アナリスト佐藤勝己