FINANCE Watch
トップページに戻る  
記事検索
マザーズ・ナスダックJ 市況(10月2日)

  <マザーズ>
  米国株安などを受けて、ナスダックジャパン市場とともに全般軟調な展開、物色は一部の銘柄に集中する状況が続いている。日本CG(4787)、リキッド(4740)の上げが目立つ。とくに、日本CGは富士証券の300万円目標レポートなどが評価材料とされ連日のストップ高となっている。メッツ(4744)もリバウンドの動きを継続。反面、まんだらけ(2652)、サイバーE(4751)、CCC(4756)、エルミック(4770)、インテックコミュ(9443)などが上場来安値を更新。

  <ナスダックジャパン>
  サイバーCOM(4788)、ディジット(4786)の活況が続いたほか、エックスネット(4762)も前日比変わらずをはさんで4連騰、徐々に上げ幅を広げてきている。一方、当市場ではゼロ(4697)、ドリームトレイン(4791)、野田スクリーン(6790)、ソーテック(6829)、イー・トレード(8627)などが上場来安値を更新した。10月のIPO銘柄の資金調達額は9月を上回る見込みで、また、NTTの公募・売出なども控えており、今後新興市場の需給悪化懸念が台頭する状況になっている。

  株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己


2000/10/02 17:12
3/30(金)
[特集] ご愛読に感謝~「FINANCE Watch」高アクセス記事集
[HOT] 契約流出招いた同業他社の誹謗中傷~東京生命破綻の内幕
[産業] NEC、グループのSCMを高度化~専門子会社設立
[ネット] セブン-イレブンがアリバのシステムを導入~グループのコスト削減狙う
[データ] 2000年の国内PCベースWS出荷が10万台突破~IDCジャパン調べ
[産業] コンテンツファンドをトータルプロデュース~C&RとJDC
[ネット] 地域密着ポータル「関西どっとコム」を設立~関西電力、博報堂など
[寄稿] 『瓦版一気読み』の連載を終えて
[連載] コラム 瓦版一気読み~最後の日「別れつらい」・・・
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。
当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。