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雇用情勢に改善の兆し~8月の完全失業率4.6% |
総務庁が29日発表した8月の労働力調査(速報)によると、完全失業率は4.6%(季節調整値)となり、前月に比べ0.1ポイント低下した。完全失業率は6月、7月とも4.7%と横ばいで推移していたが、農林、運輸・通信、サービスなどの業種で就業者数が増加したことから3カ月ぶりに前月の水準を下回った。同庁では、雇用情勢は以前厳しいものの改善の兆しが出てきたとの判断を示している。 8月の就業者数は6,480万人で前年同月に比べ31万人減少。完全失業者数は同10万人減の310万人だった。 また、完全失業率の内訳は、男性が4.7%(前月比0.2ポイント低下)、女性は4.4%(同0.1ポイント上昇)。 ■URL・総務庁労働力調査結果 http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
(沖野宗一)
2000/09/29
09:19
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3/30(金) |
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