東京三菱TDウォーターハウス証券は28日、投資信託商品と関連サービスのラインアップを「ファンドアベニュー」と新たに名づけ、株式と同様にサービスの充実を図っていくと発表した。

　 「ファンドアベニュー」では、10月2日から新しく米国フィデリティ投信商品13銘柄を加え、これにより取り扱い投信数は15社、110銘柄となる。

　 国内で販売されている投信は商品数や種類が多いため、投資家が選択など迷わないよう検索ツールを用意するなどサポート面に力を入れているという。このほか、アナリストが推薦する銘柄を紹介する「ファンド・ニュース・ネットワーク」や、リスク許容度やライフスタイルに適した資産配分をシミュレーションできる「ポートフォリオプランナー」も提供する。