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コンテンツ保護機能付きマルチメディアカード~日立が開発 |
日立製作所(6501)は、コンテンツ保護機能が付いた64MBマルチメディアカードを2001年1月からサンプル出荷する。フラッシュメモリーとコントローラーを一体化したシングルチップを搭載し、ハードウェア的にコンテンツ保護機能を実現した。 製品名は「HB288064SM1」。三洋電機(6764)、富士通(6702)と共同開発した汎用コンテンツ保護技術「UDAC-MB」を利用し、携帯電話やPHSに音楽を配信する技術“ケータイde ミュージック”などで使えるようにした。MP3などの圧縮技術を利用した場合、音楽データを1時間分記録できる。 カードそのものに暗号化と復号化の機能を盛り込んだ。今後は128MB以上の大容量タイプも開発を進める。価格はオープン。32MBタイプのものは今年11月からサンプル出荷する。 ■URL ・日立製作所 http://www.hitachi.co.jp/
(市川徹)
2000/09/26
12:06
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3/30(金) |
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