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京セラの米法人がPalmをライセンス~次世代携帯を年内にも投入へ |
京セラ(6971)の米子会社である京セラ・ワイヤレスは20日(現地時間)、携帯情報端末開発の米Palmから「Palm OS」プラットフォームのライセンスを受け、これを搭載した新型の携帯通信機器を開発する計画を明らかにした。契約金額などの詳細は明らかにされていない。 京セラ・ワイヤレスは今年2月、米QUALCOMMのCDMA携帯電話事業を買収しており、その一環としてPalmを搭載したCDMA携帯電話「pdQ」を獲得している。今回の契約は、QUALCOMMが結んでいたライセンス契約を京セラ・ワイヤレスに移管したもの。 同社首脳は、Palmとの契約について「pdQ携帯電話を改良した次世代の携帯電話は、モバイル電子商取引アプリケーションに対応するセキュリティーを備える予定。この次世代製品は年内に投入したい」との方針を表明している。 ■URL・京セラ(北米)のニュースリリース http://www.kyocera.com/News/displaypress.cfm?PressID=89
(酒神宏一)
2000/09/21
15:22
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3/30(金) |
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