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診療カルテを半永久的に電子保存~ロータスが新ソフト発売 |
ロータスは、21日に同社のグループウェアソフト「ノーツ/ドミノ」上で稼動する病院向け電子カルテシステム「Net Karte(ネットカルテ)R5」を発売する。アプリケーション開発のアプタスが開発したもので、カルテを電子データ化して医療スタッフ間で情報の共有化を可能にする。 同ソフトは、病院従事者が日常的に使いやすいよう専用のポータル画面を採用。起動すると外来受付、入院管理、患者検索などのメニューや、薬品メニュー、さらに職員間で情報を共有するチームメニューなどを一元的に集約させたトップページが表れる仕組み。 1999年4月に厚生省が通達した“診療録等の電子媒体による保存”などのガイドラインにも準拠。半永久的なカルテの電子保存を実現する。価格は、入院設備ありで10床分のライセンスを含めた基本パッケージが400万円から。 ■URL・ロータス http://www.lotus.co.jp/
(市川徹)
2000/09/20
11:45
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3/30(金) |
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