|
トップページに戻る | ||||
さくら系ネット銀に予備免許~みずほ持株会社も正式認可 |
金融再生委員会は7日、さくら銀行(8314)が主体となって設立するインターネット専業の「ジャパンネット銀行」に予備免許を与えることを決めた。同行は日本初のネット専業銀行で、今月中に正式に免許が与えられる見通し。また同委は、既に内認可を与えているみずほフィナンシャルグループの金融持ち株会社「みずほホールディングス(8305)」の設立を正式認可した。 ジャパンネット銀行にはさくら銀行(50%出資)のほか、東京電力(9501)、富士通(6702)、三井物産(8031)などが出資。当面は、国内最大のインターネットプロバイダーであるニフティの会員などを対象に営業活動を行う予定だ。 一方、第一勧業銀行(8311)、富士銀行(8317)、日本興業銀行(8302)の3行によるみずほフィナンシャルグループの中核機関となる「みずほホールディングス」は、日本初の金融持ち株会社として今月29日に設立。大手銀行の大型統合がいよいよスタートする。 ■URL・金融再生委員会 http://www.fsa.go.jp/frc/index.html ・さくら銀行 http://www.sakura.co.jp/bank/achieve/achieve.htm ・3行統合の持株会社「みずほホールディングス」が9月29日に発足 http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/08/28/doc262.htm
(沖野宗一)
2000/09/07
17:35
|
3/30(金) |
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 | Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved. |
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。 当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。 |