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GISと独自コンテンツによる新システム開発~NTTが金沢市で実験へ |
NTT(9432)の東日本と西日本は6日、「地図連動型Web-DBアプリケーション」を共同開発し、11日から金沢市でトライアル実験をスタートさせると発表した。地理情報システム(GIS)と独自のインターネット対応コンテンツとを組み合わせたもの。インターネット上で地域に密着した情報を簡単に検索でき、地域のさまざまなデータと地番データが同時に分かるような仕組みを作り上げた。 システムの構成は情報発信テンプレートと地理情報システムを核に、各種のマルチメディアアプリケーションを組み合わせた。テンプレートはパソコンに不慣れな人でもブラウザ上でメニュー選択などの簡単な操作だけでインターネットへの発信を可能にした。 これをベースに11日から2001年5月まで金沢市のおよそ200人を対象に実験を行う。情報の発信と閲覧それぞれ100人ずつに分け、システムの負荷や操作の問題点などを検証する。 今後両社は、今回のシステムを基礎にして地域情報流通サービス事業への展開につなげたい考え。行政や観光情報などにも応用していく見込みだ。 ■URL・NTTニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0009/000906.html
(市川徹)
2000/09/06
17:20
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3/30(金) |
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