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東証、インプレスの新規上場を承認 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
東京証券取引所は6日、IT関連出版やインターネット事業を手がけるインプレス(9479)の新規上場を承認した。上場予定日は10月6日。1部または2部の所属部は、公募・売出価格が決定する9月26日に公表する。 同社が6日発表した2001年3月期の連結業績予想は、売上高が161億1,300万円(前期比24.3%増)、営業利益が9億9,000万円(同18.3%減)、経常利益が8億9,500万円(同26.8%減)、純利益が4億7,400万円(同29.9%減)。売上が2桁で伸びるものの、システムなどへの先行投資の拡大で減益予想となっている。 同社は現在、従来型の「出版社」から、デジタル技術を応用したインターネット上の情報提供事業の拡大や、電子商取引などのサービス事業も展開する業態へと急速な転換を図っている。 こうした事業拡充策への投資が計画どおりに進めば、2002年3月期は増収増益になると予想している。また同社の配当は、内部留保を充実するため2000年3月期まで3期連続の無配となっているが、引き続き新規事業への投資に迅速に対応するため、「当分の間配当は行わない方針」という。
■URL
(別井貴志)
2000/09/06
16:45
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3/30(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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