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研究支援ソリューションを体系化~富士通

  富士通(6702)は5日、研究開発での期間短縮や効率化を支援する各種ソリューションを「@R&DVISION」として体系化し、提供を開始した。創薬研究など5つの分野から構成され当初3年間に150億円の売上高を目指すとしている。

  「@R&DVISION」は、コンサルティング、パッケージソフト、専任要員のサポート、運用サービスまでを含め、基礎研究から応用研究、製品化にいたるまでの効率化を支援する。

  ソリューションは創薬研究、材料開発、解析、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、研究情報管理の5分野。研究者やエンジニアのためのネットコミュニティ「NetLaboratory」を活用してダウンロードサービスや技術相談なども提供していく。

■URL
・富士通ニュースリリース
http://www.fujitsu.co.jp/jp/news/2000/09/5.html

(市川徹)
2000/09/05 16:20
3/30(金)
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