|
トップページに戻る | ||||
世界初の積層型回析光学素子開発~キヤノン |
キヤノン(7751)は、世界で初めて撮影レンズ用の積層型回析光学素子を開発した、と発表した。超望遠レンズなどに利用できるもので、2001年上期での商品化を目指す。 積層型回析光学素子は、同心円状の格子をもつ2枚の単層型回析光学素子を向き合わせるように配置したもの。不要な回析光を発生させずに入射した光をそのまま光として利用することに成功。従来の素子では不可能といわれていた回析光学素子の撮影レンズへの応用を実現した、という。 この技術を使った超望遠レンズ(EF400ミリF4 DO IS USM)の試作品を今月20日からドイツ・ケルンで始まるフォトキナ2000に参考出品する。
■URL
(市川徹)
2000/09/05
09:46
|
3/30(金) |
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 | Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved. |
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。 当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。 |