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従来型企業のIT化でリターンを目指す投資事業組合設立~インスパイアと住銀インベスト |
ネットワーク情報システムのコンサルティングや投資事業組合の管理・運営を行なうインスパイアと、ベンチャーキャピタルの住銀インベストメントは、共同出資企業10社とともに総額62億円の投資事業組合「ジャパンストラテジックIT 1号ファンド」を設立した。 インスパイアは、マイクロソフト取締役特別顧問の成毛眞氏らが今年4月に設立した会社で、同氏が社長を務めている。 投資事業は、製造や建設、流通など従来型産業の企業5~10社を対象にIT化を支援し、企業価値を高めることで中長期のキャピタル・ゲインを目指す。 インターネットに対応したビジネスモデルの構築・運用を支援するための資金として、1社あたり5~10億円の規模で出資する。ウシオ電機(6925)や住友商事(8053)など共同出資10社は、経営や財務、システムなど、総合的なコンサルティングや技術支援を行なう。 ■URL・インスパイア http://www.inspirecorp.co.jp/ ・住銀インベストメント http://www.sb-invest.co.jp/
(別井貴志)
2000/09/01
18:24
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3/30(金) |
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