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米国PDA市場でHandspringが急伸~2000年上期実績 |
Palm独走だがHandspringも目を見張る急伸ぶり―。米NPD Intelectが明らかにした2000年上半期(1―6月)の米国での携帯情報端末(PDA)の販売調査で明らかになったもので、同期における売上高は1999年1年間のトータルに迫り、2000年は99年の倍以上に上ると予想している。 小売店やメールによる通信販売などをまとめた同調査によると、今年上期の売上高は4億690万ドルに達した。これは昨年同期比では90%増にあたり、ほぼ倍増したことになる。 出荷台数ベースのブランドシェアは、1位が昨年同様Palmだがシェアは74.8%から9.4ポイントダウンの65.4%にとどまった。一方でVisorブランドを売り出したばかりのHandspringも初登場で21.6%のシェアを奪う好調ぶりで、一気に2位に。この結果Philips、Everexの2ブランドはベスト5から姿を消した。 3位はCasio(シェア4.4%)、4位Hewlett-Packard(同3.3%)、5位NEC(同2.0%)。Casioも昨年より9.1ポイントと大きくシェアを落としており、顔ぶれが変わるマーケットはそのままPDAの激戦を伝えている。 ■URL・米NPD Intelect http://www.intelectmt.com/
(市川徹)
2000/08/28
11:53
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3/30(金) |
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