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マザーズ・ナスダックJ 市況(8月24日) |
<マザーズ> ネット総研(4741)が大幅高、一時ストップ高まで買い進まれた。1:3の大幅な株式分割の発表が好感材料、売買単価の低下で流動性の向上が期待される展開になっている。なお、同時に前6月期の決算を発表、経常利益は前期比40%減の3800万円となり、事前の見通しを若干下回る結果となっている。昨日新規上場したサイボウズ(4776)がさえない。安値は前日比28万円安まであった。PERなどの割高感から過熱感は強いようであり、公募組の利益確定売りが集中する格好になっている。一昨日赤字決算発表のクレイフィッシュ(4747)も大幅続落、8月4日の上場来安値を大きく更新している。 <ナスダックジャパン> エネサーブ(6519)が新規上場。公募価格2600円に対して1.5倍となる3900円で初値をつけた。その後も買い進まれて一時はストップ高まであり、終日公募価格を上回る水準での取引となった。ナスダックジャパン始まって以来の大型上場となったものの、PERで説明のつく株価水準であること、先日にマイクロガスタービンの規制緩和見通しが伝えられたことなどから、高い評価を享受した。反面、ガーラ(4777)は大幅続落となっている。 株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己
2000/08/24
16:57
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3/30(金) |
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