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アライドテレシス、高速通信機器でスウェーデン社と提携 |
ネットワークハードメーカーのアライドテレシスは22日、光ファイバーを使ってマルチサービスネットワーク構築を可能にする伝送技術DTM(ダイナミック・シンクロナス・トランスファー・モード)の製品について、スウェーデンのNetInsight社と提携したと発表した。日本の総代理店として2001年1月から本格的に発売し、2002年には年間10億円の売上高を見込む。 DTMは音声、映像などデータの種類を問わずに高速で分割・多重化して伝送するもの。リアルタイム性と同時に光ファイバー網を利用するため、ISDN通信などとの互換性にも優れている、という。伝送容量は850Mbps。 アライドテレシスはこの技術を使ったNetInsight社製品について、アライド社の米国子会社がワールドワイドですでにOEM契約を結んでおり、今回の日本向けはこれに次ぐもの。今年11月から国内の大学や研究機関への試験的な導入をスタートさせ、来年からの本格的導入に結び付ける。 ■URL・アライドテレシス http://www.allied-telesis.co.jp/
(市川徹)
2000/08/22
11:14
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3/30(金) |
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