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日本オラクル、eビジネスの統合ソフト投入 |
データベースソフト大手の日本オラクル(4716)は21日、eビジネスに対応するソフトウェアを一つに統合した「Oracle E-Business Suite 11i」を9月下旬から出荷すると発表した。企業のeビジネスを実現する100種類以上のアプリケーションモジュールで構成し、社内に発足した専門プロジェクトチームによって拡販を進める。 このスィートパックを構成するのは人事管理、統合会計、生産管理、サプライチェーン管理、セールス、マーケティング、インターネット調達など。社内外で蓄積した情報を利用し(1)個々人専用のホームページを使い利用者に定型・非定型情報の一元的なポータルを提供(2)経営情報をリアルタイムに把握し、戦略的な企業マネージメントを支援(3)大規模な競売取引や入札も実現するオープン環境(4)異なるプラットホームでもシームレスにデータの連携が可能―などの特徴をもっている。 サーバー側はリレーショナルデータベース管理ソフトの「Oracle 8i」でデータを統合し、共有や管理を行う。受注は9月5日から。 ■URL・日本オラクル http://www.oracle.co.jp/
(市川徹)
2000/08/21
16:47
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3/30(金) |
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