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先進ITで健康増進を~CSKの健康保険組合がTV電話システムでネット化 |
CSK(9737)の健康保険組合は21日、東京医科大学病院の協力を得て同組合12,000世帯にテレビ電話システムを配布し、各家庭をインターネットで結ぶOne to Oneコミュニケーションシステムを構築した、と発表した。同社では「健康保険組合が健康増進を目的にテレビ電話を導入した例は世界的にもないのでは」としており、今後、東京医大病院と結んだネットワークで健康医療相談を展開していく。 対象はおよそ20,000人。配布されるのはCSKグループのセガ・エンタープライゼスのインターネットデジタルビデオ&カメラ「ドリームアイ」を中心に、ドリームキャスト本体、キーボードなど。テレビ電話、フォトメール、ビデオメールなどの機能を使ってフェイス・トゥ・フェイスの健康相談サービスが実現する、という。 健康管理、食生活などの各種情報に加え、同組合がもつ保養所の予約状況なども分かる。また、システムの有効活用のためにフォトメール機能を使った赤ちゃん写真コンテストなども行っていきたい、としている。 ■URL・CSK http://www.csk.co.jp/
(市川徹)
2000/08/21
14:43
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3/30(金) |
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