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マザーズ・ナスダックJ 市況(8月11日) |
ぷらっとホーム(6836)がストップ高、約1カ月ぶりに上場来高値を更新している。丸紅グループの通信事業者からデータセンターのシステム機器を18億円強で受注したとの報道が伝えられ好感材料とされた。四半期決算で経常利益は1億円の黒字を確保しているが、一段と業績拡大への期待感が強まった格好。目標株価を1060万円とする外資系証券も。逆に第3四半期の決算を発表、経常赤字幅を拡大させたサイバーエージェント(4751)は、ストップ安水準まで売り気配値を切り下げたものの、買い物入らず商いは成立しなかった。マネックス証券(8626)は10万円の大台乗せ後も達成感でず、6日連続のストップ高となった。 ベクター(2656)が本日ナスダック市場に新規上場、公募価格120万円の2倍となる240万円まで買い気配値を切り上げたものの、商いは成立せずで初日の取引を終了。あらためてIPO人気の高さが証明される展開となっている。昨日四半期の好決算を発表したデジタルアドベンチャー(4772)は材料出尽くし感から利益確定売りに反落。 株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己
2000/08/11
16:34
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3/30(金) |
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