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マザーズ・ナスダックJ 市況(8月10日) |
薄商いが続く1部市場とは逆に、IT関連株リバウンドの流れが波及してマザーズ、ナスダック市場とも出来高が徐々に膨らむ兆しを見せ始めている。マネックス証券(8626)は上場来5日連続のストップ高で10万円の大台に乗せた。大引け段階での買い残りは3万株と一段と増加してきている。リバウンドの波に乗り遅れていたサイバーエージェント(4751)、バリュークリック(4759)も本日は大幅反発に転じている。一方、まんだらけ(2652)は個人投資家の利食い売りに4日ぶり反落した。昨日四半期決算を発表、連結純損益が5億5800万円の赤字となったCCC(4756)は商い成立せず。なお、サイバーエージェントは、大引け後に今期経常利益の下方修正(3億円の赤字→13億円の赤字)を発表した。 ナスダック市場では、デジタルアドベンチャー(4772)が野村の買いにストップ高、上場来高値を更新した。四半期決算の発表を控えて業績上方修正期待が高まったと観測される。モーニングスター(4765)もストップ高、エックスネットも大幅続伸となっている。 株式会社フィスコ アナリスト佐藤勝己
2000/08/10
16:27
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3/30(金) |
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